新規チケット作成時、デフォルトの担当者をチケット作成者にする
新しいチケットを作成する際、担当者はデフォルトでは設定されていません。ソースコードに一行追加の記述をすると、自分自身(チケットを作成している人)が担当者として選択された状態で「新しいチケット」の画面が表示されるようになります。
自分一人のタスク管理用にRedmineを使用している場合に特に便利です。
チケットにデフォルトの担当者を設定する方法は以下のページをご覧ください。
app/controllers/issues_controller.rb
をエディタで開く。- build_new_issue_from_paramsメソッド(文字列"def build_new_issue_from_params")を探す。
- build_new_issue_from_paramsメソッド内で
@issue.author = User.current
という記述の行を探す。 - 上記の行の直後に以下の記述を追加。
@issue.assigned_to ||= User.current
app/controllers/issues_controller.rb
をエディタで開く。- newメソッド(文字列"def new")を探す。
- newメソッド内で
@issue.author = User.current
という記述の行を探す。 - 上記の行の直後に以下の記述を追加。
@issue.assigned_to ||= User.current
Redmine Users (japanese) Google Group (Maki=Tetsu様の記事)