Redmineで新しいチケットの期日にデフォルト値を設定したい

藤江 佑季子(ファーエンドテクノロジー株式会社)
作成日

(対応バージョン:Redmine 7.0以降 / RedMica 4.1以降)

新しいチケットの期日に、今日から指定した日数後の日付を自動的に設定できます。例えば、日数を 7 にすると、今日から7日後の日付が期日のデフォルト値になります。期日の入力忘れを防ぐのに役立ちます。

新しいチケットの作成画面で、期日に7日後の日付が自動入力された状態
新しいチケットの作成画面で、期日に7日後の日付が自動入力された状態

設定方法

  1. 「管理」→「設定」→「チケットトラッキング」を開く
  2. 「新規チケットの期日のデフォルト値を有効にする」をONにする
  3. その下の入力欄に、今日から何日後を期日にするかを入力する
    0 を指定すると今日が期日になります。
  4. 「保存」をクリックする
チケットトラッキングの設定画面で、新規チケットの期日のデフォルト値を有効にし、日数に7を入力した状態
期日のデフォルト値を有効にし、今日から何日後を期日にするかを指定する

「期日」を利用する機能

期日を過ぎた未完了のチケットは、チケット一覧画面や詳細画面で期日が赤字で表示されます。期日を設定しておくと、対応が遅れているチケットを見つけやすくなります。

また、管理者がリマインダメールの送信を設定している場合は、担当者が設定された未完了のチケットについて、期日が近づいたことや期日を過ぎたことをメールで知らせることができます。期日のないチケットは、リマインダメールの対象になりません。

設定後の動作

  • 日数には土日や祝日も含まれます。期日が休業日にあたる場合も、自動的には調整されません。
  • 自動入力された期日は、チケットの内容に応じて変更できます。期日が必須でない場合は、期日欄を空にして登録することもできます。
  • チケットをコピーして作成する場合は、コピー元の期日を引き継ぎます。コピー元に期日がなければ、デフォルト値が設定されます。
  • メールによるチケット登録にも、この設定が適用されます。REST APIでチケットを作成する場合は、due_date を指定しなければデフォルト値が設定されます。

利用例

問い合わせへの回答期限の目安を設定する

問い合わせに原則3日以内に回答する運用で利用できます。日数を 3 にすると、新しいチケットに3日後の期日が自動入力されます。問い合わせの内容に応じて、作成時に期日を変更することもできます。

メールで受け付けた問い合わせの対応漏れを防ぐ

メール受信で問い合わせをチケット化している場合にも利用できます。送信者がメール本文で期日を指定しなくても、期日が自動的に設定されます。

プロジェクトの「デフォルトの担当者」とリマインダメールの送信も設定しておけば、担当者に期日を知らせる運用につなげられます。

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