Redmine 1.2.3 リリース
2011年12月10日、Redmine 1.2.3がリリースされました。
11月にリリースされたRedmine 1.2.2に対して、Redmine.pm(RedmineのアカウントでSubversionを利用するためのApacheモジュール)のセキュリティ脆弱性の対策を含む18個の修正が行われています。
- 1.2.3の変更点一覧 (www.redmine.org)
- Redmine 1.2.0より、Rails 2.3.11が必要です。RubyForgeからダウンロードしたリリースパッケージにはRails 2.3.11が含まれていますが、svnリポジトリからチェックアウトしたRedmineのソースコードを利用している方はRails 2.3.11のインストールが必要ですので注意してください。
- メール関係の設定は、これまでの config/email.yml ではなく config/configuration.yml で行うようになりました。ただし、従来通りの config/email.yml による設定も現時点では可能です。
以下の記事を参考にしてください。
- Redmine 1.2をCentOS 5.5にインストールする手順 (Redmine.JP Blog)
- アップグレード (Redmine Guide日本語訳)
- アナウンス (www.redmine.org)
- 1.2.3の変更点一覧 (www.redmine.org)
- ダウンロード (RubyForge)
- svnリポジトリ (1.2-stable)
- Redmine 1.2をCentOS 5.5にインストールする手順 (Redmine.JP Blog)
- configuration.yml によるRedmineの設定 (Redmine.JP Blog)
- Redmineのインストール手順 (Redmine Guide日本語訳)
- 旧バージョンからのアップグレード手順 (Redmine Guide日本語訳)
- Redmineを使い始めるための初期設定 (Redmine.JP)
- 使用中のRedmineのバージョンの確認方法 (Redmine.JP)