Redmineの作業時間を入力するときの制約を設定する
Redmineの作業時間を記録する際の制約を設定できます。入力漏れや不正確なデータの入力を防ぎ、プロジェクトの工数管理の精度を向上させることができます。
作業時間の入力に関する制約は、「管理」→「設定」→「作業時間」タブから以下の項目が設定可能です。
- チケット番号の入力を必須にする
- コメントの入力を必須にする
- 1日・1人あたりの作業時間の上限を設定する
- 作業時間に0時間の入力を制限する
- 未来の日付の入力を制限する
- 完了したチケットへの作業時間の入力を制限する
チケット番号の入力を必須にする
作業時間を入力する際、特定のチケットに関連付けないプロジェクト全体への記録を禁止し、必ずチケット番号の入力を求める設定です。どの作業(チケット)に対して時間を使ったのかを明確にさせたい場合に有効です。
設定方法: 作業時間の必須入力フィールドのチケットをONにするとチケット番号の入力が必須になります。
コメントの入力を必須にする
作業内容を説明する「コメント」欄の入力を必須にします。単に時間を記録するだけでなく、どのような作業を行ったのかのメモを必ず残せるので、後からの振り返りが容易になります。
設定方法: 作業時間の必須入力フィールドのコメントをONにするとコメントの入力が必須になります。
1日・1人あたりの作業時間の上限を設定する
ユーザーの1日あたりの合計作業時間の上限を設定します。例えば「8」に設定すると、1日に合計8時間を超える入力(例:午前4時間 + 午後5時間 = 9時間)をしようとするとエラーになります。残業や入力ミスの防止に役立ちます。
設定方法: 1日・1人あたりの作業時間の上限に上限の数字を入力します。
作業時間に0時間の入力を制限する
通常、作業時間は「1時間」や「0.5時間」などの数値を入力しますが、ONにすると「0時間」の入力が可能になります。
作業はしたが、工数としてはカウントしたくない(あるいは記録だけ残したい)といった運用をする場合以外は、基本的にOFFにする項目です。
設定方法: 作業時間に0時間の入力を許可をOFFにすると0時間の入力が禁止になります。
未来の日付の入力を制限する
未来の日付に対して作業時間を記録できないように制限します。OFFにすると誤操作による未来の日付の登録を防ぎ、実績データとしての信頼性を保つことができます。
設定方法: 未来日付の作業時間の入力を許可をOFFにすると「日付」に未来の日付を入力できなくなります。
完了したチケットへの作業時間の入力を制限する
ステータスが終了(完了)になっているチケットに対して、作業時間を入力できるかどうかを設定します。OFFにすると終わった作業の作業時間が後から更新されるのを防ぎます。
設定方法: 完了したチケットへの作業時間の記録を許可をOFFにすると「チケット」に完了チケット番号を入力できなくなります。






