Redmineのチケットのフィルタでワイルドカードを使う

作成日 2021/02/14
本手順はRedmine 4.2 / RedMica 1.2までが対象です。Redmine 5.0 / RedMica 2.0では、テキスト形式のフィルタで複数キーワードによるAND検索ができるようになりました。詳細は下記をご覧ください。

チケットのフィルタのうち、題名、説明、ファイルなど任意の文字列を指定できるフィルタではワイルドカードを使用できます。ワイルドカードとは任意の文字列にマッチさせるための特殊文字で、より柔軟な検索を行うために活用できます。

使用できるワイルドカード

  • % : 0文字以上の任意の長さの文字列にマッチ
  • _ : 任意の1文字にマッチ

使用例

  • open_source : "open souce", "open-source" などにマッチ。”opensource" にはマッチしない
  • open%source : "opensouce", "open source", "open the source" などにマッチ
  • dsc%.jpg : "dsc_0001.jpg", "dsc_0002.jpg" などにマッチ