メールに含まれるRedmineのアドレスを正しく設定する
Redmineはチケットの登録・更新などの通知メールにチケットへのリンクURLを含めて送信しますが、インストール直後のRedmineで設定されている http://localhost:3000/ というURLは多くの環境では正しくないので変更します。
正しいURLが生成されるように設定することにより、メール内のリンクをクリックしてRedmineのチケットを素早く表示させることができるようになります。
画面左上の「管理」をクリックしてください。
管理画面の「設定」をクリックしてください。設定ページが表示されます。
ホスト名とはRedmineにアクセスするためのURLからhttp://やhttps://を除いた部分です。サブディレクトリにRedmineが導入されている場合はディレクトリ名も含みます。
入力欄の下に例としてRedmineが自動的に割り出したものが表示されていますので、通常はそれをそのまま入力してください。
通常はHTTP、SSLでRedmineにアクセスする場合はHTTPSを選択してください。
※SSLを利用するためにはwebサーバでSSLサーバ証明書の組み込み等の作業が別途必要です。
- ログイン
- adminユーザーのパスワードの変更
- デフォルトデータのロード
- 日本語での利用に適した設定
- メールに含まれるRedmineのアドレスを正しく設定する
- ステータスの追加
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- ワークフローの設定
- ユーザーの追加
- プロジェクトの追加
- プロジェクトのメンバーを追加