Redmineを使うべき理由

タスクやスケジュールを管理する方法の一つとして、Excelなどの表計算ソフトを利用することが挙げられます。実際、多くの現場で日々使われていることでしょう。一方Redmineは、導入当初はチームのメンバーに使い方を覚えてもらわなければならないし、サーバなどの環境も必要です。

あえてRedmineを使うべき理由・メリットをご紹介します。

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2人が同時にアクセスできる

表計算ソフトは誰かがファイルを開いている間は別の人は読み取り専用になってしまいますが、Redmineは2人以上が同時にアクセスにして参照・更新することができます。

離れたメンバーと共有カンタン

協力会社や海外にある支社など離れた場所にいるメンバーと一緒に作業を進めていくとき、大量のメールをやりとりして何を指示されたのか、どれが完了したのか管理できていますか?

Redmineの場合、全員がwebブラウザから一つのRedmineにアクセスするので、離れているメンバーとメールのやりとり不要で情報共有が簡単にできます。

データは一箇所で管理

表計算ソフトは同時に編集できないため、個人がファイルを勝手にコピーして更新し似たような名前のファイルが散らばってしまいがちです。

Redmineならデータを一箇所で管理するので、全員が同時に最新で正しいデータを利用できます。

次にやるべきことがハッキリわかる

やらなければならないことはすべてRedmineに記録します。担当者、期限、優先度なども一緒に記録することで、チームのメンバー個人はそれぞれ今やるべき仕事が明確です。

ガントチャート自動作成

記録した日付をもとに計画と実績の進み具合を表すガントチャートが自動で描画されます。マネージャーが各メンバーの進捗状況を一目でチェックできます。

オープンソース

Redmineはオープンソースソフトウエアとして公開されているので、誰でも自由に入手できます。

いつでもどこでも使える

スマートフォンやタブレット端末対応のアプリから参照・更新ができます。

RedminePM」(開発:株式会社プロジェクト・モード)