作業時間
「作業時間」とは作業に要した時間を記録し、自動で集計する機能です。集計結果から、どれくらい工数が必要かを把握できます。
記録した作業時間はプロジェクトメニュー「作業時間」から確認できます。
フィルタを適用して条件に合った作業時間の合計・一覧を表示することも可能です。
「詳細」タブでは、登録されている作業時間の一覧と合計時間(右上)を表示します。
「レポート」タブでは、指定した切り口で集計した結果を表示します。
上図は日付、ユーザー、チケットの切り口で作業時間を集計した際の結果です。
(四角で囲んだ数字が集計した合計時間)
作業時間の記録・集計が行える工数管理機能は、プロジェクトの「設定」→「プロジェクト」タブ内にあるモジュール「時間管理」がONのときのみ利用可能です。
チケットまたはプロジェクトに対して作業時間を記録できます。作業時間と合わせて、どのような作業かを分類する「作業分類」、作業に対するコメントも入力できます。
作業時間の記録方法の手順は以下のページをご覧ください。
Redmineの工数管理機能
Redmineには作業工数を記録・集計する機能があります。作業工数はRedmine 1.2の画面上では「作業時間」と表現されています。 作業時間の記録は、チケットまたはプロジェクトに対して行います。原則としてはチケットに対して記録しますが、対応するチケットがない作業などは、プロジェクトに対して作業時間を記録することもできます。 …
- Redmineの工数管理機能 (Redmine.JP Blog)