Redmineのチケットのフィルタでワイルドカードを使う
本手順はRedmine 4.2 / RedMica 1.2までが対象です。Redmine 5.0 / RedMica 2.0では、テキスト形式のフィルタで複数キーワードによるAND検索ができるようになりました。詳細は下記をご覧ください。
チケットのフィルタのうち、題名、説明、ファイルなど任意の文字列を指定できるフィルタではワイルドカードを使用できます。ワイルドカードとは任意の文字列にマッチさせるための特殊文字で、より柔軟な検索を行うために活用できます。
使用できるワイルドカード
%
: 0文字以上の任意の長さの文字列にマッチ_
: 任意の1文字にマッチ
使用例
open_source
: "open souce", "open-source" などにマッチ。”opensource" にはマッチしないopen%source
: "opensouce", "open source", "open the source" などにマッチdsc%.jpg
: "dsc_0001.jpg", "dsc_0002.jpg" などにマッチ