Redmineで自分が更新したチケットを自動でウォッチしたい(チケットのオートウォッチ)
(対応バージョン: Redmine 5.0以降 / RedMica 2.1以降)
チケットを自動でウォッチする「オートウォッチ」機能があります。個人設定で「自分が更新したチケット」をONにすると、自分が更新したチケットを自動でウォッチします。自分が更新したチケットに関して、以後変更の通知メールを受けとりたい時に便利な機能です。例えば自分が担当者であるかどうかに関わらず、一度でも更新したチケットについて通知を受けとるために自分をウォッチャーに追加している場合、その手間を省けます。
設定方法
- 画面右上の「個人設定」
- 「自分が更新したチケット」をONにして「保存」をクリック
新規ユーザーのデフォルトのオートウォッチ設定(Redmine 6.1以降)
新しいユーザーを作成したとき、オートウォッチ「自分が更新したチケット」はデフォルトでONになっています。新しいユーザーはチケットを更新すると、自動的にそのチケットのウォッチャーに追加され、以後の通知メールを受け取るようになります。
Redmine 6.1以降は「管理」→「設定」→「ユーザー」タブ内「新しいユーザーのデフォルト設定」の「オートウォッチ」からデフォルトをOFFに変更できます。運用に合わせて、新しいユーザーが最初からウォッチャーになる動作を制御できます。

