チケットの担当者を必須入力項目にする

作成日 2017/06/15

「管理」→「ワークフロー」画面の「フィールドに対する権限」タブでは、チケットの「担当者」など、デフォルトでは任意入力項目となっているフィールドを必須入力項目に変更する設定が行えます。

担当者を明確にしてチケットが放置されるのを防ぎたい場合などに便利に活用できます。

設定方法

①設定画面を開く

システム管理者権限を持つユーザーでログインしている状態で、「管理」→「ワークフロー」画面の「フィールドに対する権限」タブを開いてください。

②設定を行うロールとトラッカーの組み合わせを選択する

設定はロールとトラッカーの組み合わせごとに行えます。例えば、「開発者」ロールのユーザーが「バグ」トラッカーのチケットを作成・更新するときのみ「担当者」フィールドを必須入力にするといったことができます。

設定を行うロールとトラッカーの組み合わせを選択して「編集」ボタンをクリックしてください。常に必須入力としたい場合は、ロールとトラッカーのいずれも「すべて」を選択して「編集」ボタンをクリックしてください。

③「担当者」フィールドを全ステータスに対して「必須」に設定する

各フィールドに対して、ステータスごとに「必須」または「読み取り専用」を設定するための画面が表示されているはずです。この画面で、「担当者」フィールドについてすべてのステータスで「必須」を選択して「保存」をクリックしてください。

以上の設定を行うことで、「担当者」フィールドを必須入力に設定できます。

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