ユーザーインターフェイスの言語を切り替える
Redmineはユーザー毎にメニューや画面項目名を表示するための言語を切り替えることができます。プロジェクトメンバーの母国語が複数混在するときでも、それぞれのユーザーが好みの言語に切り替えることができます。
画面右上のアカウントメニュー内の「個人設定」(英語: “My account”)をクリックし、開いた画面の「情報」欄の項目「言語」を切り替えてください。
なお、「(auto)」を選択するとRedmineのアクセスに使用しているwebブラウザの設定に応じて自動的に適切な言語が選択されます。
「管理」→「ユーザー」画面でユーザーのログインIDをクリックしてユーザーの編集画面を開いてください。
編集画面の「全般」タブ内の項目「言語」で画面表示に使用する言語を切り替えることができます。
言語の設定が「日本語」ではない、または「(auto)」設定時に日本語が自動選択されていない状態で日本語を含んだチケットなどをPDFに出力しようとすると、日本語部分が文字化けします。
参考: 言語設定を「日本語」以外にするとPDF出力が文字化けする (Redmine.JP)
トラッカー名、チケットのステータス名、チケットの優先度等はユーザーの言語設定によらずRedmineインストール時に選択した言語で表示されます(例:ユーザーの言語を英語に切り替えてもトラッカー名は「バグ」「機能」「サポート」のまま)。
インストール後にこれらの名称を変えたい場合、管理画面で一つ一つ変更してください。
名称変更の対象 | 変更画面へのアクセス方法 |
---|---|
トラッカー | 管理 → トラッカー |
チケットのステータス | 管理 → チケットのステータス |
チケットの優先度 | 管理 → 選択肢の値(Redmine 3.3以前は「列挙項目」) |
ロール | 管理 → ロール |